秋田あくらビールから発売される「横手産ホップを使った黒ビール（Chocolate Hazy IPA）」

夏はキーンと冷えたビールを楽しみたい方も多いかと思いますが、今回の横手産ホップを使った黒ビールは食中、食後にワインのようにお料理と合わせて食中に楽しんだり、食後にゆっくりとビールの温度による味わいの変化も楽しみながら味わっていただきたいとおっしゃる秋田あくらビールの長谷川さん。

今回のビールは、冬だからこそ楽しみたくなるようなビールを目指して、アルコール度数は7％と一般的なビールよりもちょっと高め。
ほろ苦いビターチョコの風味が感じられるほどに焙煎した麦芽と、秋田市内にある「08 COFFEE（ゼロハチコーヒー）」のコーヒー豆を使用し、ダークな色とカカオのような香ばしさが感じられるビールに仕上げています。
ゆっくり飲むことで、ビールの温度変化による甘みや香りの違いを感じられるそうです。

長谷川さんによると、横手産ホップ「IBUKI」の魅力はえぐみのないクリーンな苦味。とのこと。
現在、秋田あくらビールには全て「IBUKI」がベースとして使われていて、「IBUKI」があるからこそ、その他の香りや苦味が生きてくるそうです。

今回のビールは横手産ホップ「IBUKI」が同社の通常品よりも多めに使われています。
コーヒーの香りを支える「IBUKI」の香りと苦味を探してみるのも一つの楽しみ方ですね。